今後プレイする予定、もしくは現在始めてる人の助けになるかは分かりませんが、いちプレイヤーの感想だと思ってください。
序盤15レベルくらいまでについて
基本的にソロで進めるのはこの辺ぐらいまでです。
もちろん、その後もソロでやるクエストはいくらかありますが、ちょこちょこパーティを組むことが前提のレベル設定になってたりするので、オンゲーに抵抗ある方には一つの山かも知れません。
何はともあれ、ここまでは基本的に一人でできるので、気が楽です。
自分はルガディンの斧で始めて、「！」のマークがついているところを訪ね歩き、ストーリを進めました。
基本的にはMMOでお馴染みの、お遣いっぽさは抜けませんけど、何をするかわからないよりも落ち着くので、楽しいです。
ストーリーは王道という感じでしょうか。
FFを歴代プレイしてきたわけではないので、比較はできませんが、序盤は結構ワクワクします。
FF15と比べてしまうのはあれですけど、それぞれの街のNPCの話を聞くと、ちゃんと生活してる感じがして、街や村を回ってるだけでも楽しかったりします。
CF（コンテンツ・ファインダー）について
多くのサイトで説明されてると思いますが、CFとはパーティ募集をせずに、参加したいコンテンツを選択して、現在、同じコンテンツを選んでいる人とマッチングしてくれる、お手軽システムの事です。
そのため、あらかじめどんな人が集まるのか、分からないという欠点があります。
その人が周回している人なのか、まったくの初心者なのか、最速でクリアしたいのか、のんびりまったりプレイしたいのか、とにかくいろんな人がランダムでマッチングされてしまうので、運が悪いとギスギス、なんていうことになってしまうみたいです。
また、プレイする職業（ロール）や時間帯によって、メンバーが集まるまでに、時間がバラバラなようです。
しかし、ワールドが違っても、サーバーが同じであれば、コンテンツによっては、一緒にプレイができるようなので、そこまで待たなくても、出来るようになるんではないでしょうか。
パーティで戦闘が始まるダンジョン
厳密に言うとパーティはもう少し早く、ギルドオーダーでしたっけ？ そこでも体験できるみたいですが、ビビりの自分はそこは無視して、ダンジョンで初CFを経験することになります。
FF14を始めるにあたって、多少調べたりしている方が多いと思います。
そこで目にする「ギスギス」の文字。
民度がどうのこうのとか、ネットでの嘘か真かわからない噂を目に、プレイを断念されたり、そんなことがあるかもしれません。
自分も何度も断念しながら、結局ドラマ「光のお父さん」のタイミングでプレイしてみることにしました。
実際、どうだったのか、3つのダンジョンをした感想を書いていきたいと思います。
とりあえず、初心者の館は一通りやっていきました。
防具もそちらのモノにしてあります。
- 一つ目のダンジョン「サスタシャ侵食洞」
ここは、プレイヤーが初めてストーリー進行上、原則パーティプレイを強制される場所です。
ここで、参加ボタンを押すまでに、そこそこ時間がかかる程度にはビビっておりました。
自分は最初に斧を選んでいるので、「タンク」というロールに分類されます。
タンクは、その性質上プレイしたい人が、他のロールと比べて少ないらしく、CFで参加するとすぐにメンバーが集まるらしいです。
詳しい性質は後で書きますが、とにかく心の準備はできませんでした。
手は震え、チャットもまともにできず……とにかく、初めてだと伝えて、始めました。
この時のメンバーに自分とは別にもう一人、宣言してませんでしたが、完全に初見だった方がいたように思います。
そんな中、1人の親切な光の戦士のおかげで、楽しくプレイすることができました。
攻略中のちょっとした合間に、チャットでのフランクな感じでアドバイス、ネタバレしすぎない程度のギミックヒント、道中の先導（タンクが基本やらなきゃいけないらしい）など、チャットをすべて確認する余裕は全くもってなかったのですが、最後まで本当に素晴らしい、光の戦士との出会いは、感謝してもしきれないモノでした。
一つ残念だったのは、初回の攻略のため、道中様々なガイドが出てくるので、ゆっくり読んでいる余裕がなかったのと、MIP推薦（もっとも印象の良かったプレイヤー）の仕方がよくわからず、よくしてもらった方に投票できなかったことでしょうか。
そんなこんなで、微塵のギスギスもなく終わりました。
- 二つ目のダンジョン「タムタラの墓所」
相変わらずCF恐怖症なので、参加ボタンを押すまでに時間がかかる。
そして、相変わらずの即ダンジョンなので、心の準備は出来ず……
とりあえず、初めてであることを伝えてプレイ開始。
どうやら、今回は自分だけが初めてだった様子でした。
初めてなので、結局進行はダラダラで、ヘイトも全く維持できず、大分迷惑かけたと思います。
その中で、一人少々せっかちな方が居ました。
自分がマイペース過ぎるという問題もあるんですがね。
戦闘中も色々説明してくれるんですが、自分は読んでる余裕がない……申し訳なく思いながらも、何とかクリアできました。
戦闘中ですし、チャットが多少乱暴になるのはまあ、迷惑かけている意識もあるので、いいのですが、最終的にチャットで「はぁ」と、溜息をつかれては……正直それは画面の向こうでやってもらいたいと思います。
とはいえ、皆人間なので、虫の居所が悪い日もありますし、初心者だからってあまり適当なことをされても困るのもわかります。
分からないことは聞けよと、多くの方は思っていると思いますが、分からないことが分からないのが、分からない人の悩みでもあるのです。
たかがこれくらいと思う程度の事ですが、最初の方のダンジョンだし大目に見てほしいものです。
- 三つめのダンジョン「カッパーベル銅山」
二つ目のダンジョンでのことがあって、CF不信は加速していきました。
正直FF14をやめようかと、一瞬思ったりもしました。
しかし、せめてリテイナーは欲しい！
ということで、今回はパーティ募集をしてみることにしました。
ブログにメモしようと思ってたし、一度くらい使ってみようということで、募集の文面に「斧で初見」である旨を伝えていざ募集。
こちらも、ロールによる時間差はあるかもしれませんが、5分ほどで集まってくれました。
この際に、街中などでシャウト（？）など呼びかけると、もっと早く集まってくれるかもしれません。
おまけに、初期のダンジョンですし、軽い気持ちでお手伝いしてくれるベテランの方など、恐らくいるはず。
CFはその性質上、いきなり顔合わせする形になりますが、募集の場合少なくとも、説明の内容を最初の方くらいは、読んできてくれるはずなので、その点気持ちが楽です。
そして、集まってくださった方はいい方ばかりで、何事もなく楽しくクリアすることができました。
最初に選ぶロールについて
正直好きな武器を選んでプレイするのがいいと思うんですが、CFはやはり不確定要素が多いので、いい人にしか当たらない場合もあれば、続けざまに機嫌の悪い人に当たることもあると思います。
それが、怖くてゲームができないのは本末転倒なので、気になるようなら、タンク職以外の方がいいかもしれません。
自分は斧しか触ってないので、タンク職以外は知らないのですが、タンクがやらなきゃいけないのは、ヘイトを集める事です。
つまり、敵に狙われて、肉の壁になることらしいです。
そのためには、真っ先に敵に発見され、とりあえず叩きまくって、叩かれまくる。
タンク職は、防御力だかHPだかが高く設定されているらしく、基本的にタコ殴りにされても、一瞬では溶けないようになっているんだとか。
しかし、どうしても必要になるのが、マップや敵の配置を知る事なわけです。
正直、初心者にそこまで求められてもという感じです。
まあ、求めているのはごく一部だと思いますが。
なので、タンク職は人が少なくやりたがらないわけですね。
実際やってみると、ヘイトがうまく溜められず、メーターをみるとすぐ別の方に移ってしまうんですよね。
一体、どの技を当てればヘイトが安定するんだか……
まあ、プレイした感じでは初期のダンジョンでは、マップもほぼ一本道で、敵もそこまで強すぎることもないので、初心者一人がなんとなく、ワァーー！ って行っても何とかしてくれそうなきもします。
本当に初見の人が4人集まることは、なかなかない、と思ってるだけなんですけどね。
3つのダンジョンを終えて思うこと
基本的には気にする必要はないと思うんですが、そうは分かっていても、色々考えてしまうんですよね。
そこで、やはりCFで悩む人はパーティ募集をするのが一番いいと思います。
実際して良かったと思いますし、次も多分募集するんじゃないかと思います。
ただ、一つだけ問題があるのは、パーティ募集ができるのは、「サスタシャ侵食洞」をクリアしてからなんです。
なので、必然的に最初の「サスタシャ侵食洞」に関してはCFで行かなくてはいけません。
恐らく、いろいろガイドも兼ねていると思うので、一度はやる必要があると思います。
最初のダンジョンまでで、色々装備を貰ったりしたと思うので、まあ、4人いれば何とかクリアできるバランスになっているのではないかと思います。
いろいろバランス調整も重ねているはずですし、初っ端から壁をつくってしまうようなゲームは作らないと思いますからね。
お金を出して、まで嫌な思いをしてゲームをと考えている人は、無料のトライアルをやってみるのがいいともいます。
35レベルまで遊べるので、今回紹介したダンジョンまで遊ぶことができます。
ただ、パーティ募集はできないらしいです。
CFやパーティに誘われた場合は、パーティでプレイができるようです。
その他、仕様の詳細は、各々調べてください。
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