「グウェント」がサービス開始したみたいです

 サービス開始と言っても、まだパブリックベータの段階らしいですが、多くのウィッチャーファンが待ち望んだ瞬間かと思います。
 
 自分は、いまだにダウンロードしてないんですが、近いうちにやろうと思っています。
 普段、オンラインの対戦型ゲームはやろうという気が起きない自分ですが、今回ばかりは、やや前のめりな構えです。
 
 というのも理由があります。
 それを今回は綴っていこうかと思います。
 

 

シングルキャンペーンが実装予定

 
 もうこれだけで、ダウンロードする価値があると思います。
 まだ、パブリックベータということで、未実装ですが、ちゃんとシングルプレーヤーのためのモードがあるのが、素晴らしいと思います。
 しかも、ちゃんと今までのゲームを踏襲して選択肢による分岐もあるとか。
 制作側は、フラグ管理はもちろんですが、テキストの翻訳や、吹替えと大変なことばかりでしょうが、だからこそファンであれば触れないわけにはいかないでしょう。
 

ローカライズと理念

 
 まず今回も、色々と話題だった、吹き替えの話。
 カードゲームですが、めっちゃ喋るらしい。
 ウィッチャー3でもローカライズを担当した本間覚さんは、いつの間にやらCD PROJEKT REDの専属になってしまったようですが、本間さん曰く吹替えは新規キャラ以外は続投だそうで、再びゲラルトの声が聴けるというのは、それだけでやる価値があると思っています。
 詳しいことは分かりませんが、ゲームのローカライズの際に吹替えを入れるっていうのは、労力が別にかかるんですよね。
 まあ、字幕の方が安上がりなんでしょうけど、グウェントでは吹替えをキッチリ入れてきていることは、感謝しなければなりません。
 ソシャゲというんでしょうか、スマホのゲームはあまりしないんですが、日本のモノは、豪華声優陣が魅力の一つになっているかと思うんですが、海外産のもので、ここまできっちりローカライズしてくれているモノは、どれほどあるんでしょうかね?
 
 話は変わって、会社の理念の話。
 調べてみると、会社の理念として、ローカライズには力を入れているみたいですね。
 どんなものでも、そうだと思いますが、面白いものをつくろうと思って、つくっているはずですが、どうしても、取捨選択しなければならない部分があると思います。
 その中で、ローカライズに関しては、どうしても優先順位的には、上にはなりづらいのではないかと思っています。
 
 失礼承知で言いますが、ウィッチャー3が発売された当時、ウィッチャーがビッグタイトルだと思ってはいませんでした。
 日本国内での2までの様子を見て、ウィッチャー3の世界同時発売を日本でも行ったというのは、とんでもないことだと思っています。
 グウェントも世界同時同時配信でしたが、ここに狂気にも似た信念を感じます。
 
 昔から、ゲームに限らず、多くの創作物は、多くの国で楽しめるべきだと思っています。
 とある国では、評価されなかったとしても、所変われば評価される可能性がある。
 だからこそ、一人でも多くの人の手に渡る可能性を増やしてほしい、と思ってます。
 でも、翻訳はどうしても時間がかかるし、タダでは出来ないので、理想ではあるけど実現は難しい、というのが本音だと思います。
 
 それを、やってのけているからこそ、応援したいと思っています。
 

選べるプラットフォーム

 
 PS4とXBOXONEとPCでプレイできるようです。
 どれでやってもいいんでしょうけど、注意しなければならないのは、PS4ではPlus会員でなくてもプレイできるみたいですが、箱に関しては、ゴールドメンバーシップである必要があるようです。
 個人的には、データの要領的にPSよりも箱の方が余裕があるので、そっちでプレイしたいんですが、メンバーシップがついこの間切れちゃったので、また更新しなくてはいけません。
 PCという選択肢もあるんですが、ノートなのでカードゲームと言えど、グラフィックカードの問題は少し心配でもあります。
 まあ、何でやっても原則、基本料無料なので、ゴールド更新のついでに明日以降プレイしてみようと思います。
 
 
 
 
 ウィッチャー3をしなくちゃなぁ。
 

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