「GRAVITY DAZE 2」 ザックリ感想

 発売日に買って遊んでいたわけですが、一応エンディングをみたので、感想を書いておきます。
 ちなみに、前作も発売日に購入してVITAで遊んでました。PS4版のリメイクも一応買ってちょこちょこ遊んでました。クリアはしませんでしたけど。
 しかし、遊んだのはずいぶん昔なので、ストーリーをサッパリ覚えておらず、なんとなく謎は謎のまま終わったなぁ、という程度のことしか覚えていませんでした。
 かといって、今回2を遊ぶにあたって、予習をしたかといえば、まったくもってしていないので、出てくるキャラがなんとなくわかる程度の知識しかありません。
 実質、初めてプレイするようなものなので、そういう人の感想だと思っていただければ幸いです。
 

よかった点

 
  • 前作同様、唯一無二の縦横無尽の重力アクション
  • 上も下も右も左も造り込まれた、ステージデザイン
  • グラフィックのパワーアップ
  • 痛快なフェイタルムーブ(キメ技)
  • 完結編!
  • キトゥンちゃんの可愛さマシマシ
 

気になった点

 
  • 前作同様、癖のある操作
  • キャラクターのノリ
  • 戦闘中や移動中の字幕
  • サイドミッションとチャレンジミッションの難易度と説明不足
  • 初見殺しとリトライポイント

「ファイナルファンタジー XV」 ザックリ感想

 とりあえず、エンディングを見たので感想を書いていきたいと思います。
 FFシリーズは殆どやったことが、無い人間の感想になります。
 クリアまで遊んだのは、Xがラストじゃなかな? 一応ワールドFFもやりましたけど、ちょっとシリーズに入れてしまうのは違うかなと。
 エンディングは見たものの、あまり遊びつくしていません、例えばチョコボレースや釣りをやってなかったり、まあ色々あります。
 あと、キングスレイブとブラザーフッドは一度は見ています。
 
 一応、立ち位置として、ゲームをやって良かった、と思っています。が、言いたいこともちょこちょこあるので、メモがてらまとめてみようかと思います。
 

良かった点


  • 壮大なオープンワールド・アクションゲーム
  • 超美麗グラフィック
  • 新たな戦闘システム
  • 意外と馬鹿にできないアウトドア要素
  • チョコボは正義
  • プロンプトの写真

気になる点

 
  • 広大なマップゆえのロード時間
  • キャラクターの表情や動きの硬さ
  • ファストトラベル問題
  • レガリア(車)の移動の退屈さ
  • ダンジョン内など、探索エリアの強制的な移動速度の低下(ダッシュはできるけど)
  • ユニバースがユニバースしてない
  • サブクエのサブさ加減

FF15 をやってる話

 発売日に買ったものの、結局年を越してから、遊び始めることとなってしまいましたが、およそ25時間でラスト手前くらいには、行けたのですが、手前のボスがあまりに強すぎて現在レベル上げ中です。
 
 基本的にメインのストーリーを追い続けると、どこかで壁にぶつかるのではないかと思うんですが、どうでしょうか?
 基本的に金欠で武器もまともに買うことができず、その日の宿代にも困るほどです。挙句、戦闘中に消耗品アイテムは湯水のごとく使うんですが、結局こちらも満足できるほど補給できず、どこかから、「お金がないならならトレジャーアイテムを売ればいいじゃない」との声も聞こえてくるんですが、アイテムの説明欄には、「○○に使える。ある程度の値段で売れそうだ」とか、そんな感じの事が書いてあるので、どこかで使うのではないだろうか? モンスタードロップも何かの素材になるのではないか? そう思うとあまり売ることもできず、そもそもドロップアイテムすら、ストーリーを追ってるだけなので、たいして貯まらず、常にギリギリの戦いをなぜだか強いられるという、謎の難易度ノーマルで戦い続けておりました。
 
 それでも、なんとかチャプラー13までいき、不死身な敵に追いかけられたりしながら、なんとかそのチャプターのラスボスまでたとりついたんですが、レベルが40にも満たない30半ばくらいのレベルで、相手がレベル44とかそれだけでも、厳しいなと感じたんですが、何とか頑張れる、ここまでこれたんだから、と自分を鼓舞しながら、ラスボス戦、開始早々、即死級の技を使ってくる始末……え? なにこれ? 死亡イベントなの? と思いながら死んでみるとリトライ画面へ……気持ちを新たに、リトライするも、文字通りの「必殺技」でやられてしまうこと数回……レベル上げをしようと思うも、なぜだか、「ここでやめたら負けた気がする」という思いが胸に……いや、もう負けてるんですけど、辛くも勝つことができたので、同じような局面に立たされている人のために、どのように買ったのか、簡単な攻略をメモしておこうと思います。
 
 ここまで、ネタバレを回避するためボスの名前を避けてきましたが、この先普通に出しますので、注意してください。

「ワールド オブ ファイナルファンタジー」 ザックリ感想

 とりあえず、クリアということで、まだ全てではないんですが、エンディングも見たし、ひと段落つきましたし、感想でも。
 

良かった点

 
  • 最高に可愛い、ちびキャラ達
  • 歴代FFキャラクター達も、ちびキャラに!
  • 王道RPG
  • 成長要素、アビリティやヘンシンカなど
 

気になった点

 
  • キャラクターのノリ
  • 戦闘時のノセノセ、バラバラ
  • 主人公キャラの扱い所の難しさ
  • ステージギミック
  • 手持ちミラージュの数
  • 殆ど使わないけど、カメラ操作の上下反転が無い……
 

体験版やった時の感想と比較

 
 前回体験版やった感想を書いてましたが、その時テンポの問題をうだうだ言ってますね。
 並べると
 
 1、コンフィグにカメラの上下反転が無い
 2、戦闘テンポ
 3、メニュー画面のテンポ
 4、移動速度
 5、エンカウント率
 6、戦闘時のセイヴァー召喚ムービーのスキップが無い
 
 こんな感じですが、1に関しては製品版もありませんでした。まあ、遊んでて気になりませんでしたけどね。
 2も早送りとか使うと全然気になりません。
 3そういえば、メニューは体験版で気になってましたが、製品版では気になりませんでしたね。
 4まあ、気にならないといえばウソになりますが、うだうだ言うほどの遅さでもないですかね。ノリノリのミラージュによっては快適に感じますし。
 5気になりませんでした。程よいくらいのエンカウント率です。むしろ、もう少しエンカウントしてもいいのではと思う場所もありました。
 6相変わらずスキップできません。まあ、さほど頻繁に呼べるわけでもないので、結果的に気になりません。あと、おそらく早送りのスピードが上がったのではないかと思います。ティーダがサクサクに感じたので、体験版はもっと長かった気がするなぁ。検証したわけではないんですけどね。体感の問題です。
 まあ、ザックリこんな感じでした。
 
 

楽しいけど、気になる部分も無視できない

 
 テリワンぶりの王道RPGで楽しくプレイさせてもらいましたが、気になる点があったのでメモしておきます。
 
 まずは、キャラクターの可愛さも相まって、プリメロ(ちびキャラ)状態で戦闘をずっとしてましたが、これは楽しかった。
 今まで、乗りたくても乗れなかった、モンスターに乗ることがで来る楽しさ、可愛さはこのゲームでしか味わえないでしょう。
 
 しかし、Mサイズミラージュの使わなさと言ったら……これはまあ、個人的な問題なんですが、やっぱりかわいいキャラでプレイしたいわけで、プリメロ状態はMサイズなので、結果全然使わないなんてことが起きてしまいます。
 オオビト状態だと、Lサイズなので、頭の上にMサイズモンスターが置けるんですが、まあ見た目の問題で、かわいい方選んじゃいますよね。
 もう一つ、味方のタワーで、モンスターのみのタワーが作れれば、嬉しかったんですが、ゲームのバランスもあるので、仕方がありませんね。
 
 そして、一番困ったのが手持ちのミラージュの数が少ない問題。
 ただ、これも限られた中でのやりくりが、戦闘を面白くするので、無限に持てるのも問題があるんですが、ステージギミックが面倒くさい。
 どういったものかというと、ステージごとに、「びりびり」や「もえもえ」など、固有アビリティを持ってるキャラがいないと先に進めない場所が結構あるんです。
 ポケモンでいう、ひでん系のワザですね。
 いあいぎり、なみのり、かいりき、とかそういうステージギミックがやはりあるわけです。
 ただ、ポケモンでは一匹に複数の技を覚えさせることで、ひでん要員として活躍するモンスターもいたんですが、ワールドFFでは一匹一つしか覚えません。
 手持ちの上限は10体なので、半分くらいはサポート要員として、埋まります。
 もちろん、それらのキャラを戦力として使っていくのがいいんでしょうけど、色々使いたいですよね。
 結果として、探索中は手持ちが圧迫されながら進むことになります。もちろん、とあるアイテムでいつでもどこでも、手持ちを入れ替えることもできるんですが、1つ3000ギルとやや高めなので、バンバン使うわけにもいきません。
 途中、属性や耐性の問題で苦労しましたが、ほぼ初期キャラでラストまで突っ走ってしまいました。
 
 コレクター系のゲームはいろいろ集めていろいろ使って、なんぼってところですが、それが制約されてしまうのが、勿体ないと感じました。
 

ぼやき

 
 とりあえず、クリアはしたものの、真エンディングはまだなので、時間があるときにでもやろうかと思います。
 正直、もうちょっと手持ちに自由がきけば、色々使ってみたいキャラはいるんだけれど、手持ち圧迫がきついなぁ。
 いくつかプリセット出来たらとか、まあ思いつくことは諸々製作段階で議論されてるとは思うんだけど、惜しいなぁ。
 キャラの性格とか、特に弟がまあ、なかなかなお調子者で、かき混ぜてくれるんですが、少しイラっとする場面も……
 まあ、昔のゲームとか映画とか、こういうキャラって結構いたんですが、そういう意味では懐かしい気分にも浸れるゲームでしょうか。
 なんだかんだで、憎めない感じもするんですよね。おっちょこちょいなキャラってね。
 そういった、ノスタルジックな部分と、行き過ぎたおやじギャグがどこまで許せるか。 
 
 でも、続編とか出れば買うだろうな。

「龍が如く5 夢、叶えし者」 ザックリ感想

 明けましておめでとうございます。
 
 6をやったら、5もやりたくなったので、ほどんどやってなかった5を引っ張り出してきました。年越しを5と共にしていました。
 以前、どこでやめたのかと思ったら、桐生さんのホント触り程度の所、とはいえ7時間くらい遊んでたみたいですが、まったく進めていませんでした。
 なので、今回は最初から再度やり始めました。
 最終的にクリア時間はおよそ80時間(放置時間も含めて)で、大分遊んでいたなぁといった感じです。
 それでも、コンプリートなどはほとんど手つかずで、いったい何をやっていたんだろうという感じです。
 とにもかくにも、クリアしたので感想をメモしておこうと思います。
 

よかった点

 
  • 5になって、5つの都市で暴れることができる。
  • 主人公も5人でパワーアップ。
  • 相変わらず、愉快で痛快で豪快で爽快な喧嘩アクション。
  • 各キャラの個性が出ている戦闘スタイル。
  • 豊富な遊び場にミニゲーム
 

気になる点

 
  • 6を先にやってしまったから余計に感じる、戦闘、入店、セーブなどのロード時間
  • 音ゲーが苦手
  • ムービーなど話が長い
  • ミニゲームの好みの問題
 

なぜだかやっちゃう、その他の要素、結果80時間

 
 6は寄り道をあまりしなかったせいか、20だったか30時間ほどでクリアしました。5もそこまで寄り道せずにやろうと思っていたんですが、龍が如くの沼にまんまとハマってしまいました。
 何が違うかというと、本編にやや絡めてミニゲームを遊ばせて来るのが、にくい所ですね。
 桐生編では、タクシーミッション。冴島編では、狩猟ミッション。遥&秋山編では、ダンスミッション。品田編では、バッティングミッション。
 もともとあった、カラオケや釣り、ゲームセンターなどなど、そういったものとは別に、アナザーストーリーとして、それぞれドラマがあります。
 それがまた良かったりして、本編そっちのけで遊んでしまうんですね。
 

桐生編の楽しかった所

 
 舞台は福岡、桐生さんはタクシードライバーとして、日々を送っていました。
 タクシーミッションが楽しかった。
 最初は、客の話を聞いたり、ウインカーを出したり大忙しなんですが、それが少し心地よかったりなかったり。突然の飛び出しの歩行者には肝を冷やすことも多く、後半は面倒になり止めてしまいましたけどね。
 あと、高速道路(?)での走り屋とのレースバトルも割と楽しめました。タクシーも改造できるし、やってみると、時間がどんどん無くなっていきます。まあ、途中で止めちゃいましたけどね。
 
 バトルスタイルはいつも通りのアクションで、豪快さには欠けるものの、痛々しい喧嘩アクションは相変わらずでした。
 
 

冴島編の楽しかった所

 
 おそらく、本作で一番楽しかったのは、冴島編ではないだろうか。
 舞台は札幌、冒頭は刑務所から始まります。(正確には神室町だけど)
 刑務所編はやや長めで退屈ですが、脱獄すれば一番遊んでいたのは冴島でした。
 
 まず、脱獄後すぐに訪れる山中の村で、狩猟ができるんですが、割と単調なのに、なぜか楽しいのはFPSやTPSなどのシューターものが好きだからでしょうか。
 山でひたすら、シカやクマを狩り、村で肉や毛皮を売りさばき、再び山へ行く。
 これの繰り返しでした。
 
 バトルスタイルはとにかく豪快。
 ある程度スキルを覚えていくと、ヒート状態では相手の攻撃で怯まなくなるので、ただひたすら殴り続けることができるという無双っぷり。
 △は溜めることができるので、威力も上がり、敵も粉砕せんばかりの力強さで、千切っては投げる勢い。
 
 ミニゲームもバトルもとにかく楽しませてもらいました。
 

遥&秋山編の楽しかった所

 
 舞台は懐かしの、大阪、蒼天堀で、最初は遥ちゃんから始まります。
 色々あって、彼女はアイドルになるべく、日々レッスンをこなしていくんですが、この音ゲーが辛い。
 そもそも、音ゲーは苦手なので、どうも辛い。
 とはいえ、回数こなしていくと不思議と楽しくなって、一人でドヤ顔してたりします。
 その他、営業にいって、踊ったり握手会したりクイズしたり、アイドルは本当に大変です。
  
 秋山編では大阪で、スカイファイナンス2号店(?)を出すために来ていたようです。
 特に、アナザーストーリーはなく、たまにサブクエで、ダンスを踊る秋山さんが見れる程度ですかね。
 
 バトルスタイルは、華麗な足技で手数ならぬ脚数で勝負です。
 ヒートアクションのゲージ消費が割と少なめで、連発できるのが爽快です。
 三人まとめて、攻撃を食らわせるヒートアクションにはお世話になりました。
 

品田編の楽しかった所

 
 多分に2番目に遊んでたキャラクターですかね。
 舞台は舞台は名古屋、かつてはプロ野球選手だったものの、現在は風俗ライターをやっている。
 今作初登場のキャラで、「えっ、なんで?」というくらい、その他のキャラと接点のなさそうなキャラでしたが、実は今回一番好きになってしまったキャラ。
 あまり、龍が如くで、メインで出てこれなかった、お調子者キャラですかね。かといって、残念なキャラではなく、主役を張れるだけの男気を持ち合わせた、カッコいいキャラです。
 
 アナザーストーリーはバッティングセンターでの、バッティング対決です。
 あまり、龍が如くシリーズで熱心に、バッティングセンターに通う人間ではないんですが、成長要素があるとなんかやっちゃいますね。
 ある程度、成長するとほぼカーソルを動かさなくても、ホームランが打てるようになるので、そうなるとスカッとします。
 あと、ストーリーも好みで、思わず進めてしまいました。キャラクターが良かったんですかね。
 
 バトルスタイルは、主にタックルや武器らしいんですが、このキャラが一番使いづらい……
 ただ、バットを拾うと、「バットは人を殴るものじゃない」みたいなことを言って、そっと下すあたりは素晴らしいですね。まあ、その間ボコられるんですけど……
 掴みが楽しいけど、振りほどかれちゃう悲しみがね……
 
 あと、サブクエで名古屋コーチンをレースさせることができるんですが、これもなぜだかやってしまいました。
 あほくさい、息抜きクエストなんですけど、レースに勝つと、賞金が手に入るので、ひたすら幕内弁当を注ぎ込んで、見事全階級制覇しました。
 クリアした後の虚無感と言ったらね……いや、ホント何やってたんだろうなってなりますよ。
 ただ、貧乏な彼の数少ない収入源になってくれました。
 
 ただ、残念な点もいくつかあって、このキャラ貧乏設定で、序盤から色々あって、17円で旅をすることになります。
 メインミッションでタクシーで移動しなきゃいけないのに、乗ることすらできない……金策が大変です。
 あと、序盤はとあるキャラと行動を共にするので、割と長いこと、師匠に会いに行っても修行できなかったり、デメリットがちょこちょこあります。
 なので、レベル上げがちょっと大変でした。
 

長く遊べることが正義ではない……けれど

 
 結局6と違ってロード時間が長いってのもあるんですが、それでも、遊んじゃう要素が5にはあるんですね。
 寄り道のさせ方がうまいんですよね。
 いや、ホント遊ばせてもらいました。
 
 正直ゲームに100時間とか求めていないんですよ。
 クリアまでに、15~20時間くらいで十分遊んだ気になるんです。
 80時間やってやり込めてないゲームって何なのって感じですけど、楽しいから仕方がないですね。
 
 次は、年末年始で、セールしてたタイトルをちょいと買っちゃったので、そちらをしなくては……
 しかし、ナンバリングの0もやりたいし……悩ましい所です。
 スカイリムは当分お休みかな。
 日々MODのチェックはするんですけど、あまり食品関連が充実しないんですよね。
 
 まあ、とにかく今年もよろしくお願いいたします。