「シャーロック・ホームズ -悪魔の娘-」 ザックリ感想

 以前から気になっていた作品です。
 PS4でできる日が来るとは思っていいなかったので、ローカライズをしてくださったインターグローには感謝しなくてはなりません。本当にありがとうございます。
 

シャーロックになれる!

 
 最近だと、海外ドラマ版(ベネディクト・カンバーバッチ版)のシャーロックや、続編の話がちらほら出ている映画版(ロバート・ダウニー・Jr版)、日本では織田裕二がやっていた、IQ246なんてのもありました。
 最近は、カッコいいシャーロックがあふれていますが、そんなシャーロックになれるゲームです。
 
 依頼人や容疑者など様々な人々がシャーロックの前に現れますが、彼らを観察し、いったいどんな人物なのか分析するモードがあり、それが何とも最近のシャーロックのようで面白いです。
 荒くれ者達の酒場に行けば、当然トラブルに巻き込まれます。
 その際に、襲い来る悪漢を往なしていく様は必見です。
 

マルチエンディング

 
 公式でも言っていますが、今作は4つの事件があって、最後にそれをまとめるストーリーがあります。
 それぞれの事件で、誰が犯人なのかを自分で推理して、最終的に誰を犯人にしたかで、結末が多少変わってきます。
 検証したわけではないのですが、クリアすると次の章で、自室の入口脇の棚だったかに、手紙が張り付けられています。その手紙が変わる程度で、物語が大きく変わることはなさそうです。
 章を跨いで、さほどマルチエンディングの影響が出てくる感じではないですね。
 その点でいえば、「ライフ イズ ストレンジ」の方が、各章のつながりが強かったので、選択の重みがあったかもしれませんね。
 しかし、誰を犯人にするか選ぶと、最後に有罪にするか無罪にするか選べます。これが、かなり悩むところですね。
 悪い奴は問答無用、けど、もし良い人だったら……罪を犯した人をどうするか。そこまでプレイヤーに委ねられてしまうと、何が正義なのか考えなければいけません。
 

親切設計

 
 この手のゲームは、謎が解けないと一向に先に進まず、最終的にはプレイすることをやめてしまうことも多いのですが、このゲームは一味違っていて、スキップすることができます。
 謎解きが苦手な方でも、何とか結末にたどり着くことができます。
 アクション場面はスキップできないので頑張るしかありませんが。
 しかし、スキップができるとはいえ、スキップしすぎると味気なさすぎるので、使用は控えた方がいいかもしれません。
 「L.A.ノワール」というゲームがありましたが、あちらのように、証拠品を取り逃してしまう心配もほぼほぼありません。
 調べるべき場所が無くなると、ホームズが喋ってくれたり、調べるのを勝手にやめてくれたりするので、目に入ったものを順番に調べるくらいで大丈夫です。
 それくらい、優しい作りになっているので、ゆっくりストーリーを楽しむことができます。
 

あまり楽しくないアクション・パズル要素と初見殺し

 
 まず、おまけのようなアクション要素が幾つかあります。しかも、そのどれもがあまり楽しくない。
 そして、パズルのようなイベントもいくつかあり、それが、謎解きに繋がる場合は、まあ許せるんですが、脱臼した肩の骨を入れるおまけゲームとか、心臓マッサージをするリズムゲームとか、楽しくないので、ムービーで処理してほしかったですね。
 急にスローモーションになったかと思えば、QTEだったり、映像として格好いい場面もあるんですが、やはりムービーとして処理してもらった方が良かった。
 しかも、そのどれもに詳しいルールや遊び方の説明がなく、いきなり放り込まれて、死亡するということが多々あります。
 QTEでなくても、ムービー後に急にキャラが操作できるようになり、いきなり音がして、暗転「失敗してしまった」みたいな文字が現れるとなんだかため息が出ます。
 そういうところで、持ち前の親切を発揮してもらいたいなと思いました。
 

長めのロード

 
 勿体ないのは、別の目的地に移動する際のロードが少々長いです。
 街や家など、オープンワールドでないとは言え、なかなか雰囲気が出ていて、歩く楽しみがあるんですが、それ故なのか、ロードが長いのが気になりますね。
 たいていの場合、移動中馬車の中で、手帳が見れたり、犯人の推理が出来たり、ロードを忘れられるような設計にしてるのは、素晴らしいのですが、気になる人は気になるかも。
 まあ、さほど、行ったり来たりが激しいゲームでもないので、やってみると案外気にならないなんて人もいるかもしれませんが、やることないと、ホント長いです。
 

気になる発売時期と値段

 
 ローカライズされただけで、有難いですし、感謝したいんですが、発売時期と値段設定のために手に取ってもらえない気がします。
 あまり、ボリュームとか値段に対してうだうだ言うのはどうかと思うんですが、この年末年始のタイミングで、8000円ほどだして、このゲームを買うか、それとも別のゲームを買うかというと、あまり悩まない気がするんですよね。
 もちろん、自分は買いましたが。
 欲を言うと、吹き替えで出してくれたらと思いましたが、やはり無理ですかね。
 

雰囲気はいいがこの時期にお勧めしづらい


 年末年始にやりたいゲームの一つや二つは、あるでしょうから、多分そちらをプレイしたほうが遊べるかと思います。
 ドラマや映画が好きな人なら、映画やドラマのような演出に面白さを感じると思います。でも、原作が好きすぎる方は、少し考えてからの方がいいかもしれません。謎解きというよりも、パズルゲームを解くような楽しみ方ができる人の方が、向いていると思います。
 
 アドベンチャーパートに関しては文句なく楽しく、お勧めできるものの、その他の部分が許容できるかどうかですね。
 公式で実況プレイついて言及していますが、許容されている部分も多いので、いくらか動画が見れると思います。
 正直、1話まるまる見てしまうと面白味が無くなってしまうのでお勧めできないのですが、公式サイトで紹介していない、ゲームプレイ部分に楽しめるかどうかがあるので、どうしても悩んでいる方は探してみてください。
 
 それでも、シャーロック体験が出来るゲームは貴重だし、やってみようという方は是非!

「龍が如く6 命の詩」 ザックリ感想

 過去作は、1、2、3、4、見参、は一応クリア済み。ゾンビ、維新、極、クロヒョウ1は途中までプレイして、5、0、は買ったものの触り程度で放置。クロヒョウ2は買ってない。
 多分こんな感じだったと思います。
 クリアしたといっても、サブはチョロチョロ、基本的には、殆どメインをやっていた感想になるので、探索しきれていない場所が多々あると思います。
 
 これより先は、ネタバレ含みますので、注意してください。
 

歩き回りたい街

 
 正直最後にやったシリーズが、「極」なので対象にならないんですけど、グラフィックは感動しちゃいました。
 神室町のアスファルト、それから白線のカスレ具合、水溜りの感じとか、歩いていて楽しい街並みは今も健在だったみたいで、ホントよかった。
 確か、4辺りで、神室町が屋上やら地下やら行けるようになって、より立体的な作りになった神室町を、ウロチョロできる楽しさは相も変わらず。
 しかし、かつて賽の河原だった界隈には行くことができず、少し町が狭くなったように感じました。
 地下もゾンビでパニックになった際にはいろんなところに行けたりしたので、寂しい感じはしますね。
 そして、今回は広島の尾道も舞台になっていて、ブラブラして観光できるのも龍が如くならではですね。
 

やれることの少ない尾道

 
 決して、尾道を悪く言ってるのではなく、今まで、神室町以外で行ける街では様々なスポットがありました。
 2では大阪、3では沖縄、4ではキャラが増えて、5で5つの都市が舞台に、まあ5はやっていないんですけどね。
 そんな具合で、それぞれの街に遊び場や少ない気がするんですよね。ただ、まったくスナック遊びや素潜りをやってないので、遊びつくせてないんですけどね。
 でも、もうちょっと食べ物屋が色々あったりすると楽しかったのになぁと、思ったり思わなかったり。
 

爽快感の無いバトル

 自分が龍が如くシリーズで毎回楽しみなのが、バトルです。
 お手軽で様々な技が出せてしまう、愉快で豪快で痛快で爽快な喧嘩アクションが龍が如くの魅力で、それ故に、街歩くゴロツキやヤクザに、こっちから近づいていくのがお約束です。
 最初は、レベルやスキルの関係で、あまり強くない桐生さんも、経験を積むことで、誰もを寄せ付けない、堂島の龍へと進化を遂げるわけです。
 しかし、今回のバトルは、あまり豪快でも痛快でもない、やっていてあまり楽しくないんですよね。
 もちろん、今までの作品に比べて劣る気がするという感じで、今作がつまらないゲームってわけではないんですけどね。
 今回、欠けていたのは、毎回、様々な流派の伝承者により、色々な技を教わっていくのですが、今回終わりまで、そのような人たちに会うことはありませんでした。もしかしたら、自分があっていないだけで、何かあったのかもしれません。
 なので、今回は純粋に経験値をためてのスキル取得のみとなっているようです。
 もちろん、それがダメってわけではないんですが、ヒートアクションのバリエーションが少ないのが今回バトルをつまらなくした一つの要因だと思います。
 もう一つは、1対多数の喧嘩バトルにおいて、敵に囲まれる状況は当然不利になってしまうんですが、そんな数をも覆してしまう強力な複数の敵を巻き込んでしまう、ヒートアクションがほとんどない……これが爽快さを失う結果に繋がっています。
 ただ、ボロクソにツマラナイわけでもないというのが、やっていて辛い所です。
 今回も健在の、桐生さんの壁ドンは相変わらず痛そうだし、追撃の膝なんて、もうやめたげて!と叫びたくなるのは相変わらずです。
 アルティメットヒートモードってのがあるんですが、多少の攻撃には怯まずに、相手をボコすか殴れるんですが、体力みてないと、普通に減っていたり、ボス戦などで、強めの一撃で攻撃かキャンセルされたり、アルティメット用のヒートアクションもあるんですが、これもさほど……
 ボス戦ではこれを使うことで、体力削れるんですがね。爽快感を感じるほどは……
 バトルの楽しさでいうなら、極の方が楽しかった。スタイルを変えてってのは良かったです。
 

ストーリーとキャラクター

 
 ストーリーに関して、色々聞きますが、自分は楽しめました。
 シリーズを通してやってきた人に辛かったのは、遥の問題だと思います。
 プレーヤーの数だけ、桐生さんがいて、それぞれが父親のようなものなので、多少の辛さはありますが、相手が相手なので、なんというか、仕方ないというか、諦めるしかありませんよね。
 ただ、今回シリーズは最終章ということで、次の展開はやはり匂っているわけで、次の作品で彼がどういう扱いを受けるのか一つの分岐点になるかと思います。
 まあ、まったく新しい物語を紡ぐのであれば、それも楽しみですね。
 
 キャラクターはそれぞれがハマっていたと思います。藤原竜也は今回2度目だったんですね。そういえば力也やってましたよね。小栗旬も宮迫もそれぞれが味があって、龍が如くの世界に入り込めてました。
 中でも、一番良かったのはビートたけしですね。あの、どこか飄々とした感じの親父は、今まで居なかった感じのキャラかなぁと思います。それが、浮かずに、世界に溶け込めているのが、良かったですね。
 
 ただ、今までのキャラクターの活躍の場があまりないというのが、悲しい所です。
 真島の兄貴や冴島など、出てくるのは最初だけで、出番は、ほぼほぼありません。
 やはり、プレイしていると寂しい事があります。
 
 しかし、あくまで今作は「最終章」なわけで、章が最後なんです。物語の終わりはきっとまだ先です。最後に向けてきっと、ドデカい花火の準備中のはず!
 その時には、今までにないスケールで、メンバー総出でやってくれるはず!
 その時を大人しく待つとしましょう。
 

実は壮大なムービーゲー

 
 最近の作品を遊んでないので、ちゃんとした比較はできないんですけど、記憶の中の龍が如くはこんなに話が長くって退屈する時間が多いゲームじゃなかったはずなんです。
 今回は、これでもかってくらいムービーが入ります。
 かつて、MGS4でさんざん言われた事をやってます。
 しかも、MGSは戦場だったので、動きが多少あったと思いますが、龍が如くは話が長い。
 つまり、場所が変わらずにひたすらしゃべり続けるんですよ。これが、ちょっと苦痛でした。
 物語を進めるうえで必要な情報なんですが、いささかしゃべり過ぎ。フルボイスだからそう感じたのかもしれませんが、画面が動かず、ひたすら話されても辛いものがあります。
 まあ、それでも、渋いおじさんたちが、渋いお声でしゃべるので、何とか場が締まっているんですけどね。
 

結局面白いから困る

 
 色々言いたいことは言ったんですが、じゃあ、つまらないかと言われると、そんなことはないわけで、今まで遊んでこなかった人たちには、一応過去のあらすじもわかるようになっているので、新規の人たちにとっては遊びやすいゲームになっているんではないでしょうか。
 まあ、ナンバリングで6、その他を合わせると10タイトルを超える訳ですから、今作が初めての「龍が如く」シリーズという方も珍しいかもしれません。
 今までをプレイして、進化を知っているので、きっと今回もというハードルが、今作はもう一つな印象につながっているのだと思います。
 シリーズタイトルの宿命でしょうね。

 とりあえず、まだクリアしていないところをプレイしてみようと思います。

「ウォッチドッグス2」 感想

 いつまでも、スカイリムで旅しているわけにもいかないので、ウォッチドッグスやってましたよ。ネットをうろつくと、割と前作より好評で、良かったという意見が多いようですね。
 自分も前作をプレイ済み(オンラインは、ほぼしてない)、しかも、ずいぶん昔のようで忘れている部分も多く比較というほどの事が出来ないのですが、ネットで見る評価と少し、自分の意見はずれている気がするので、メモしておこうと思います。
 ただ、DLCは未プレイ、サブクエストなどザックリとしか遊んでいません。
 

前作よりも遊びやすくなった


 具体的にどこがと言われると少し困ってしまうんですが、色々なものをハッキングする際に、色々なボタンにショートカットが割り振られる感じになっています。前作もそうだったかも。
 ただ、今回はラジコンカーみたいなものや、ドローンを操作して、敵の位置や、PCにハッキングしたりできます。
 そういう意味では、難易度は下がっているように感じました。
 メインミッションでは、カーチェイスはほぼ無くなっていて、ハッキングして、パズルを解くようなものが多くなっています。
 前述のドローンなどを使うことで、敵地に潜入することなく終わるミッションも多く、比較的安全にミッションを進められるような作りになっていました。
 もちろん、すべてではありませんが。
 そういう意味で、遊びやすくなったと思いますが、前作も操作がしにくかったとか、遊びにくいと感じたことはあまりなかったので、ネットで見かける意見ほどの印象はありません。
 車運転中のカメラだけは前回感じた、扱いにくさというか、気の利かない感じが残っています。具体的には、カメラを操作すると一定時間(数秒)、その場に固定されてしまうのがちょっと気になるくらいですかね。車が曲がると、GTAなどは曲がった分だけ、カメラも曲がって追跡してくれてたと思うんですが、それがないんですよね。
 まあ、運転中のハッキングなど、様々な問題があるので、しょうがないと言ったらしょうがないんですけど。
 

前作よりもノリが軽くなった

 
 前作はどうしても、復讐がテーマになってしまうので、全体的に暗くなりがちでしたが、今作のメンバーは比較的若い人たち(前作に比べて)でストーリが進みます。さらに、一匹狼から、仲間で強大な敵を打ち負かそうとするあたりも印象がガラッと変わっています。
 全体的に青春モノ映画を観ているような印象が強く、前作のノリがちょっとという方は、今回楽しく遊べると思います。
 ただ、前作が好きだった人にとって、今回のウォッチドッグスは少し物足りないと感じてしまうかもしれません。
 

前作よりも向上した街並み

 
 グラフィックの向上は間違いないんですが、待ちゆく人々が色々なことをやっているのは、見ていて楽しいですね。
 急に車をバットで、叩き始める人がいたのは、驚きました。
 服のバリエーションも豊富で、組み合わせが楽しかったりします。NPCの服装も様々で、街を歩くだけでも楽しいです。
 ただ、袖なしからナレーナーやジャケットまで、何を着たらいいのかわからない感じではあります。
 

2で気になったフリーランニング

 
 UBIといえば、映画化も決まったアサクリのシリーズが頭に浮かぶかと思いますが、ウォッチドッグス2もフリーランニング要素が多少入っています。
 それが、個人的には蛇足だったのでは、と思はなくもないんです。
 アサクリの感覚で、建物と建物の間ををピョンピョン跳びまわった経験がある方は、今回物足りなさを感じるかもしれません。
 なんというか、ジャンプを自分のタイミングでさせてもらいたい。
 これに尽きます。
 アサクリもシリーズが進むとジャンプを自由にさせてもらえなくなった気がするんですが、ジャンプが自分のタイミングでできる楽しさってあると思うんですよね。
 タイミングを変えることで、移動が速く出来たり、着地時のダメージを軽減出来たり、その創意工夫が楽しかったり、うまくいったの時の、誰も見ていないけど、ドヤ感があったり、したんですけどね。
 便利になるほど味気なくなる寂しさは、他のゲームにもあるかと思います。
  

前作よりも圧倒的進化を遂げている……が、前作の方が好き

 
 結局前作のメンバーや空気が好きだったんでしょうね。
 多少の操作性の悪さや退屈さは置いておいて、少々ネジのブッ飛んだクレイジーなおっさん一匹狼、エイデン・ピアースが好きだったんです。
 ゲーム自体は確かに2の方が楽しいのですが、エイデン・ピアースが、クララが好きだっただけに、今作で出番がないのは寂しい所。
 ちなみに、サブクエでエイデンさんはご健在であることが分かったので、よかったですけど。
 

前作をプレイしていない人は新作を買うのがいい

 
 前作をプレイしていないからと言って、2が楽しめないということは全くない。言葉の端々に前作の事件を思わせる要素はあるが、意味が分からないということにはならない。
 あと、前作にも登場したキャラが出てくるが、だからと言って困ることもないです。
 楽しいので、気になっている方は買ってもいいかと思います。
 
 前作をプレイしたことある人は、今作は全くの別物だと思って遊ぶのがいいです。
 もちろん、発売前から主人公が変わり、前作とは全く別物であるという触れ込みだったので、続編だと思って遊ぶ人もいないと思いますが、前作のようなアウトローのような、少し暗めのストーリーを期待するなら、止めた方がいいです。
 快適なハッキングアクションを楽しみたいのであれば買いです。
 
 

ドヴァ飯旅 その2 「最大の敵はNPCの放浪癖」

 今回は、ご飯関連ではありません。
 これを企画して、早くも挫折を考えております。
 

NPCが消える

 
 これは、MOD導入時に様々な問題でNPCが突如町から消えるというのはよくある話。これは、MODを使用する上での弊害ですね。
 しかし、自分のモチベーションの維持にもかかわってくる……
 町が寂しくなるのはもちろんですが、クエストの進行に問題が出てくる……
 もちろん、MODを導入せずともクエスト進行のバグは存在するんですが、名前付きのわりに重要度の高いNPCが気が付くと消えているんですね……
 その度に、NPCの有無をチェックして、進めるのは正直シンドイので、どうしたものかというのが今回の問題です。
 

今回起きた問題

 
 スクショは取ってなかったのですが、説明しますと、同胞団クエストでアエラさんのお願いを聞いて、どこぞの民家に狼が出たというので退治することに。
 無事退治して帰ってくると、次のクエストが受けられます。そこで、スコールに話を聞けと言われたのですが、スコールの射る場所が、イヴァルステッドより遥か南の雪山の中……
 一応行ってみたものの、途中で「これ以上は先に進めない」みたいなメッセージとともに見えない壁に阻まれ終わりました……
 仕方がなく、再度ロードしなおし、狼退治に向かうと、今度はスコールさんが無事に戻っていました。が、今度は雑貨屋の店長が消えるという始末……
 狼退治直前にはいるので、再度戻ってやるべきかという問題ですね……
 色々ネットを探すと、日がな一日中雑貨店が鍵付きになってしまうことがあるようで、この場合は店主が死んでいるんでそうです。
 しかし、うちの方ですは、日がな一日中鍵はあきっぱで、入れば「不法侵入中は……」と出てくる。しかし、店内には誰もいないという……
 どうすれば……
  

ダメもとで試したこと

 
 一応、スコールさんがワープした際に、マーカーが南に飛んでいたので、NPCをリスポンするMODを導入して「Spawn ANY npc and the "Goodies Chest" V.12 (XB1)」を導入して、ホワイトランに蘇らせてみたものの、残念なことに選択肢が表示されませんでした。クエスト受注前に蘇らせておけば、もしかしたら行けたかもしれませんが、それを試すのも面倒だったので、止めてしまいました。
 店主の方は試してないんですが、おそらく、一言しゃべるだけで、物を買うことはできないのではないかと思います。
 フラグなどがリセットされるんだと思うので、当たり前ですね……
 

今後の問題

 
 さて、ゲームを楽しむのであれば、多少の問題に目を瞑る事も必要でしょう。
 今後はもしかすると、商人を増やすMODを導入するかもしれません。
 あと、誰でもフォロワーにできるようなMOD、同胞団などクエスト進行バグなどでどうしても、連れ歩けないキャラなどを連れ歩きたい場合に使うことになるかもしれません。
 では。
 

ドヴァ飯旅 その1 「種族:ノルド 言語:日本語 好物:ピザ」

 ついに始めてしまった、ドヴァ飯旅。
 英語の設定に四苦八苦しながら、なんとなく終わって、導入済みの「Hunter's Cabin of Riverwood XB1」を拠点に始めて行きたいと思います。
 
 

前途多難な第一歩

 
 もうちょっと、一日に色々できるかと思ったんですが、割とできない。
 なので、時間をゆっくりに設定しました。
 そんなことより、天気が比較的悪い……常に体温を気にしなくては……
 まだ、ホワイトランなのに……
 とにもかくにも、装備をつくらなくてはならないので、周辺で狩りをすることに。
 しかし、狩りに必要になる矢が足りない、作ろうにも羽がない……買うと高いし……
 そうこうしながら、気が付きました。
 なんと、矢が作れる!
 というのも、キャンプするモードでいじっていると、枝を拾ってこれることが分かり、暗転してゲーム内時間で30分経つとアイテムが追加されます。
 これを使うと、同じく「Create Item」で「Stone Arrow(24)」作ることに気が付きました。
 これで、ある意味半永久的に矢を射ることができます。 
 英語なので、なんて書いてあるのか分からないので、色々いじらないとですね。
 
 当面の目標は、キャンプセットを作成して、旅に出ることです。
 

景観MODで旅も楽しみ 

 
 ホワイトランが別の街のようになってます。 
 
ホワイトラン城門前



市場へ抜ける道

市場

ギルダーグリーン

 こんな感じです。
 様々なロケーションでの旅が楽しみになりますね。
 ただ、スカイリムは寒い地域が多くて……
 

スカイリムにピザ屋が!

 
 MODを入れることで、ピザ屋を追加することができます
 。
スカイピザ(?) リバーウッド店
なんとレシピらしきものまで
 今回MODの順番か何かが悪くて、店長の顔色が最悪ですが、後日治るか試してみようと思います。
 今後は絶景でピザを食べていきたいたい思います。ては。

ドヴァ飯旅 その0 「導入編」

 なんとか、調整しながら、恐らく動くだろう感じになりました。
 正直、ちゃんとできるのか、確認もザックリしているので、まあゆるくやっていこうと思います。
 そんなわけで、導入編です。
 

ドヴァ飯旅とは

 
 主人公は「ドヴァーキン」と呼ばれるドラゴン語を解する、ドラゴンスレイヤーなわけですが、様々なMODを導入することで、寒さを感じ、疲労を感じ、そして、空腹を感じるようになります。そんな、ドヴァーキンが各地を旅しながら、料理をして食事を摂り、狩りをして、食事を摂り、睡眠をとって、食事を摂り、ついでにドラゴンを退治して、食事を摂ろうという、ロールプレイです。
 スクショは取れるかわかりませんが、ゆるくプレイしていきます。
 

プレイについて

 
 後で、導入しているMODを紹介しますが、ザックリと説明をします。
 まず、このプレイに必要な、主に食欲関連に必要な「iNEED」、寒さ関連の「Frostfall」、各地を旅してキャンプを張れる「Campfire」、あたりを使って遊んでいきます。
 各所、よさげな場所でキャンプをしながら、飯をつくり、スカイリム中を旅していきます。
 それぞれの設定は、今のところ考えていませんが、さほど難しい設定にはしないつもりです。
 レベルアップブーストも使いますし、従者も複数人連れ歩く予定です。
 特に縛りプレイをする予定はありません。
 

相変わらず、スカイリムの話

 相も変わらず色々試しながら楽しんでいるんですが、MODの変更などが原因なのか定かではありませんが、進行不能バグに遭遇してしまったようです。
 同胞団クエでアエラさんからクエスト受注できるはずなんですが、セリフの選択肢が表示されず、詰んでしまいました。
 どうしたものか、同胞団クエストをクリアして、アエラさんと旅したかったんですが、どうやら夢と消えてしまったようです。
 性格の問題なのか、ダメになると急にテンションが下がりやれなくなってしまうので、なんだかもう投げやり気味です。
 
 前回紹介した「Deadly Wenches [XB1] 」というMODは外してしまいました。出てくる敵が異様に強く、心が折れました……美人が増えるんですが同時に進行に支障をきたすようになってしまったので、残念ですが削除。
 そのた、ASHARAさん系の装備も欄を圧迫するので削除してしまいました。若干残っているんですが、多分作ることもないので削除することになりそうです。
 その代り、武器関連、特に狩人系の奴が大活躍してます。雰囲気もいいし、とてもいい。
 
 あと、「[XB1] Undying Loyalty - Followers Are Essential」という従者が不死になるというMODを入れいていたんですが、 「Follower Overhaul (Xbox One)」というMODでオンオフが出来たようです。さらに、100人連れているMODなどもあるんですが、これらの不死MODと100人MODを「Follower Overhaul (Xbox One)」と一緒にいれていると、正常に動かないようです。おかげで、従者を二人以上連れて歩くことができませんでした。
 「Follower Overhaul (Xbox One)」一本に絞ることで自分は正常に動作したので、困ってる方はそこら辺をチェックするといいかもしれません。
 
 今後は、食欲や寒さなど、欲求が増えるMODを導入して、料理をしながら各地を旅する「ドヴァ飯旅」を考えております。
 まあ、日記風に更新できればいいんですが、そうならないと思います。
 でも、スカイリムは楽しいので、まだまだ遊ばせてもらえそうです。
 
 

スカイリムSE XBOX ONE版 入れたMODメモ

 だいぶ、MODも増えてきて、色々入れたものの順番をちょっとミスると、大変なことになったりするので、メモして置こうと思います。
 初めに言っておくと、よくわかってないので、あまりあてにされても困りますが、楽しく遊べているので、よければ見てみてください。
 

箱1版MOD導入に役立つサイト


・ The Elder Scrolls V: Skyrim CS版MOD @ wiki :その名の通りです。MODの解説を日本語化してくれています。
・ Sub.colle :リンクはスカイリムSEのタグにしてしまってますが、色々まとめてくれています。
・ ochamehack.com :PS4ですがかなり色々まとめてくれています。
・ Skyrim Mod データベース :PC版ですが、MODの名前をいれると、ちょっと名前が違うけど、中身は同じってやつが幾つかあって、日本語の説明があったりして詳細が分かります。 
・ 一周遅れのゲームブログ :こちらも、色々箱版のMOD紹介をしています。読んでみると、実際に入れて試した感想なんかも載っていて、参考になります。
 
 ここら辺をグルグルしながらMOD導入をしてます。PS4版のMOD紹介も参考になるので、目を通してみるといいかと思います。まあ、箱1版には無いものもあるんですけどね。
 次からは自分が入れているMODを順番で紹介していきます。