「ミラーズエッジ カタリスト」 感想

 
 こちらもやっておりました。
 
 ちなみに前作もプレイ済みです。
 一応ストーリーはクリアしたので、感想でも。
 
 前作よりもパワーアップして帰ってきた本作。
 大きく変わったのは、

  • マップがオープンワールドになった
  • グラフィックの向上
  • 成長要素

 ですかね。
 まずは、オープンワールドになったことにより、前作のようなステージ性でなくなりました。そんなンジ目的地に着けないと心配することはありません。ランナービジョンというものがあって、目的地までナビしてくれます。
 それに、前作同様、目的地に行けるようにオブジェクトが赤くなっています。
 
 グラフィックも前作に比べて、圧倒的に進化を遂げています。
 フェイスさんも可愛くなりましたし、合間合間のムービーシーンも以前のようなモーションコミックではなくなって、綺麗なCGになってます。もちろんモーションコミックの方も好きなんですけどね。
 
 成長要素、ぶっちゃけいるのか分かりませんが、成長するならもうちょっと目に見えて変わるようなものがあるとよかったかなと思います。まあ、それだと、バランスの問題が出てしまうんでしょうけどね。
 
 マップが広くなったことによって、アクションが少し増えていて、離れた場所に監視カメラがあるんですけど、特定のカメラの近くでは、フックみたいなものを飛ばして、ターザンのように移動出来たりします。
 
 ちょっと残念な点

  • 一部のロード時間
  • おしゃれ過ぎる街並みに
  • 硬めの敵

 ザックリとこのあたりが気になりました。
 
 まず、ロードですが、比較的気にならない部類なんですが、ミッションの失敗時に、モノによっては少し長めのロードが入ること、あと、これは仕方ないんですが、ロードポイントが戻りすぎるとやり直しが面倒な戦闘がいくつかありました。
 
 おしゃれ過ぎる街並みはですね。今回はオープンワールドになったこどで、前作とは違い特定のオブジェクトを常に赤色で表示しておくことができなくなりました。それは、目的地が変わるとただの「白い」オブジェクトに戻ってしまうんです。これは、プレイヤーが迷わないようにする配慮でもあるんですが、街並みが「白い」んです。
 あまりに白すぎて、見にくくなってしまっています。それがもったいない。
 入れる扉はよく見れば分かるんですが、色を変えるとかしてもらった方がうれしかったな。
 白すぎるビルで白過ぎる人を追いかけるとか、よくわからなかったです。
 
 敵との戦闘はいろいろなところで言われていますが、かっこよく倒せると爽快なんですけど、もたつくとう~んという感じです。自分のワザマエの問題でもあるんですが、もうちょっと何とかなりませんかね。硬い敵とか辛いです。
 あと、今回は敵を倒しても銃を奪ったりできないようですから、反撃をできないというね。とにかく今回のフェイスさんは男前でした。
 
 結果面白いの?
 
 面白いです。なんだかんだ言っても、街中を走り回るのは楽しいです。思いがけない方法で目的地につけたり、スマートに目標を達成出来たときのうれしさは他のゲームでは味わえないものです。
 今回はサブミッションもあって、時間制限のモノが割りにシビアだったりしますが、達成感はありますね。
 収集物はそのうちに。
 
 戦闘する場面で苦戦するかもしれませんが、フェイスさんは兎に角走って、壁やら台やらを使って飛んでからの攻撃をひたすら続けると何とかなります。止まっては死んでしまう、マグロのようなゲームですのでご用心。

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