夏に入りやや新作も落ち着いて、年末に向かっての休憩時間のようなので、折角なので少し振り返ってみようかと思います。
1月以降に買ったゲーム
まず今年買ったゲームタイトルを上げていきます。
- Monster Hunter World
- ワンダと巨像
- 真・三國無双8
- METAL GEAR SURVIVE
- (レインボーシックス シージ)
- (ファイアーエムブレム 覚醒)
- 戦場のヴァルキュリア4
- ファークライ5
- (ファークライ4)
- (ファークライ プライマル)
- (ゴーストリコン ワイルドランズ)
- ゴッド・オブ・ウォー
- (龍が如く 極2)
- Detroit: Become Human
- ライフ イズ ストレンジ ビフォア ザ ストーム
- (The Last of Us)
多分こんな感じ。
()が付いてるのは、今年の新作ではないもの、あるいは廉価版などです。
あくまで買ったゲームで最近はMGSVをやっていたり、ホライゾンやってたりしますけどね。
結構遊んだゲーム
上記の中でクリアしたあるいは結構な時間をプレイしたゲームについて。
- Monster Hunter World
エンディングは見ていないけれど、結構な時間遊ばせてもらいました。 ネルギガンテを狩って、古龍の痕跡を探せとかがなんとなく面倒になってフェードアウトしていった気がする。ハンターとしてはこれからというところかもしれないが、それでも楽しませてもらったので満足した。美しい世界に説得力のある生態系が歩いているだけでワクワクする。
- ワンダと巨像
PS3で出たICOとセットのリマスター版を買っていたが、プレイせずここまで来てしまった。再び作り直された世界での初のワンダだったが、最高に楽しかった。巨人の毛のモフモフ感や世界の綺麗さそして物語、なんで今までやらなかったのか疑問に思うくらい。やってよかった。
- 真・三國無双8
良くも悪くも無双。一応全武将は出したものの、過去作品よりも一キャラにかかる時間が多かったので全キャラをプレイする気は起きなかった。8になって新しく増えた要素の多くが面白くなく、微妙だった。従来通りの弓操作とかもうちょっと頑張ってほしかった。アップデートで色々追加されたようだけど、もう一度プレイしたくなる要素は今のところない。ただ、無双っぽいアクションと爆速のファストトラベルは素晴らしかった。
- ファークライ5
エンディングには色々あるようだが個人的には楽しかった。初めてのファークライシリーズでカルトの面々は非常に魅力的だった。戦闘も爽快感がありバディもハチャメチャにやってくれたりするので、楽しいプレイができる。もちろんステルスっぽい攻略もあるのでお好みで。幾つかのボス戦(?)がしんどかったかな。
- (ゴーストリコン ワイルドランズ)
前々から欲しかったのでセールになったタイミングで購入。ソロでDLCではなく本編のみだが、まあ楽しかった。なんとなく特殊部隊感が味わえて、なんとなく武器のカスタムもできて、風景もきれいで移動していて楽しかった。最後までプレイしたが、基本的には変わり映えしないミッションが多く、自分なりの楽しみ方を見付けられるかどうかが、最後まで楽しめるかどうかのカギ。あとは、もう少し物語がドラマティックに演出されると没入できたと思う。物語が淡々と進むので、特殊部隊感はあるけどちょっと寂しい。
- ゴッド・オブ・ウォー
シリーズ初プレイ。クレイトスがかつてヤンチャだったことは聞き及んでいた。今回から入っても全然楽しめると思う。むしろ、今後やるかもしれないなら、今やるべき作品。戦闘は少し癖があるけど、斧を飛ばして呼び戻したときに敵に充てたりするとなんとなくドヤ感がある。戦闘中に使えるようにある技などがちょこちょこ増えるし、雑魚敵毎に対応が違うので、まとめて出てこられると忙しく結構やられる。戦闘はちょっと難しい印象。カットがないので、ゲーム開始時とリトライ時くらいしかロード画面がないのがすごい。ファストトラベルや戦闘ムービーシーンなどもシームレスに移行できる。恐らくロードしてるなと感じるのはファストトラベルの時くらい。それでもロードを演出として処理しているし、加えて結構早いので全く気にならない。
- (龍が如く 極2)
今年に入ってやっと龍が如くの「0」と「極」をクリアしたので、その流れで極2を買った。ドラゴンエンジンを採用したリメイク作品。新エンジンで昔の神室町を歩き回れるのは楽しいです。あと、目玉は蒼天掘。新エンジンで生まれ変わった大阪の街は0の時とまた違った一面を見せてくれる。3以降のリマスターも決まり、過去作もPS4でできるようになるみたいだが、欲を言えばドラゴンエンジンで再現された世界を歩き回りたい。
- Detroit: Become Human
ヘビーレイン以来久々にプレイしたクァンティックドリームの作品。自らの選択で紡ぎ出す物語はなかなか得難い体験だった。他にも選択肢を選ぶことで物語が変わるゲームはあるが、分岐の数や物語の変化は一番ではないだろうか。噂によると同じゲームをプレイした人同士で話が合わないことがあるとか。それだけ様々な体験を与えてくれるゲーム。このゲームの難しい所は操作キャラになるアンドロイド3人が同じ目的を持っていないというところ。ヘビーレインはうろ覚えだが、事件を追うことが総意だったと思う。ところがデトロイトは、2体のアンドロイドは比較的同じベクトルなのだが、変異体事件を追う捜査官のアンドロイドだけは少し違う。この事件を追いながら、逃げるという板挟みに苦悩するプレイヤーと重なる瞬間がある捜査官の存在は必見。
- ライフ イズ ストレンジ ビフォア ザ ストーム
こちらも、デトロイトと似ている選択肢を選びながら進めていくゲーム。前作ライフイズストレンジとは違い、今回は前日譚ということもありある程度話が決まっている。最後の選択肢は悩んだものの、前作よりも悩むことは少なかった。お馴染みの場所お馴染みのキャラも多数あり、以前の話でありながら昔を懐かしむようなノスタルジックな気持ちになる。前作を未プレイの場合、今作からやるべきかは悩ましい所。しかし、今作のラストを見てからでは、前作をプレイすべきではない気もする。システム的には今作の方が退屈な面があるので、こちらから進めたい気もする。だがやはり、ライフイズストレンジは物語を楽しんでもらいたいので、前作をプレイしてから前日譚をプレイするのがベストだと思う。あと、特典で付いて来たボーナスエピソードで涙してしまった。マックスとクロエというだけでもうやばい。余談だけど、今作で写真を受け取ってる人が多いことびっくりした。正直、色々あったけどまあ仲直りをしてもいいかなと思っていたが、知らないおっさん二人の写真を持っててくれないかって言うのはきつかった。
あまりやらなかったゲーム
買ってみたもののなんか色々な理由から大して遊べていないゲーム。
- METAL GEAR SURVIVE
分かっていはいたけれど、リソース管理がちょっと面倒。でも、メタルギアのステルスを無理強いしない感じは新しい楽しみ方を提供されたようではっとした。とはいえ、キャラのスロット2つ目以降が有料だったのと、常にお腹を下し、死ぬことで回復する一定量の体力とスタミナでやりくりしなければならない序盤のバランスは正直どうなのという感じ。序盤のイモが作れるようになった辺りでやめてるので、もうちょっと頑張って探索ができるようになったら楽しくなるのかな。もう少しやってみたい気持ちはある。
- (レインボーシックス シージ)
気になっていたので、ちょっぴりお値段がお安くなったのでお布施買いした。キャラクターが魅力的。買ってからもオンラインでのプレイに関しては全く触っておらず、いつかはやりたいと思ってるけど、なかなか一歩が踏み出せないままきっとイヤー3が終わる。
- (ファイアーエムブレム 覚醒)
スマホでヒーローズがちょっぴり楽しかったので、ゲームの方も触ってみようと思って買った。なんとなく、結婚イベントが終わったあたりでひと段落ついた感じになって放置中。色々なキャラをレベル上げしてたりで結局満足してしまったパターン。いずれやる。
- 戦場のヴァルキュリア4
トーチカが出てきた辺りで放置中。なんか、戦闘が面倒になってしまった……シミュレーションにあまり向いていないのは分かってるんだけど、たまにやりたくなるジャンル。Sランクは諦めてのんびりプレイするのがいいのかな。キャラは可愛かったので、もうちょっとやりたいんだけど、再開はいつになるか。蒼ヴァルはクリアしたけど4はなかなか進まない。
- (ファークライ4)
- (ファークライ プライマル)
なんとなく放置している。4は選択肢があってそれが悩むので放置。プライマルはなんか放置中。動物可愛いんだけどなぁ。はっちゃけたゲームをやりたくなったらやる。
- (The Last of Us)
買ったばかりで放置中。PS3でプレイ済みなので楽しいのは知っているんだけど、この夏に未プレイのDLCの方を触る予定。本編ももう一度プレイしたいようなしたくないような。
今年出たおすすめの話題作
基本的にクリアしたゲームは面白かったのでどれもおすすめですが、その中でも3本くらい選ぶとすれば、
- Monster Hunter World
- ゴッド・オブ・ウォー
- Detroit: Become Human
かな。
モンハンは、やはり話題もあって今も熱心にアップデートを続けて他のゲームとのコラボなど楽しい。
ただ、アクションゲームが苦手だと厳しいかも。
仲間内とかでワイワイやったり、過去作をプレイしているのであれば、プレイしてみるといいと思う。
ゴッドオブウォーはノーマルでも戦闘がやや厳しい気もするので、苦手な人は苦戦すると思う。
それでも、ゲームが好きならこの世界の美しさや物語、なんといっても殆どロードのないシームレスなシーンの移り変わりの素晴らしさは体験してもらいたい。
デトロイトは普段ゲームをしない人でもクリアできるというのがおすすめポイント。
また、海外ドラマや映画が好きな人には実在の人物が演じるリアルな表情の機微を楽しんでもらいたい。
選択肢によって微妙に変わる表情やセリフ、その積み重ねが運命を決めるのでプレイをするなら心してほしい。
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