VRは体験としては素晴らしいですが、ゲームとしてはタイトルがまだまだ足りていない感じですね。
しかし、新しい経験をさせてもらえるので、これからも少しずつ遊び方を考えていきたいと思います。
ちなみに、PS4はproではありません。
とりあえず、体験した感想を。
ちょうどよい位置探し
まずは、ここから始まります。
眼鏡をかけているので、色々不安に思いながらも、被ることは出来ました。
しかし、画面がボヤける。
上下左右に動かしながら、ベスポジを探していきます。
そして、ちょうどよい位置に来たと思ったら、もう一度確認をしてみてください。
自分の目が悪いからなのか、利き目の問題なのかわかりませんが、上下の位置は割とシックリくるんですが、左右が意外と大切だったりします。
正面を意識するよりも、ちょっと偏ってるかも、くらいに左右に動かして、再度画面の見やすさを確認してみてください。
ちょっとした違和感があるとプレイ中に気持ち悪くなるので、ゲームを始めてから、ゲーム画面と、ホーム画面を行き来して確認するといいかと思います。
ただ、自分の場合、VRの性質なのか、目の悪さなのかわかりませんが、端っこはボヤけます。
焦点の合わない感じになりますが、対象を画面中央にとらえるとクッキリします。
これを頭で理解するまで時間がかかるというか、普通ゲームをする際に画面をみて、眼球を動かして、マップやら体力やら残弾数やらを確認しますよね。
それが、頭を動かして確認するイメージになります。
ただ、VR専用ゲームは世界に自分が入るようなイメージですから、あまり気にならないかもしれません。
むしろ、映画やVR非対応のゲームをする際に慣れが必要になる気がします。
「VゆうなまR」を遊んでみて
シリーズ初プレイなので、今までの違いなどは分かりませんが、目の前に台があって、そのうえで動き回るキャラは可愛いです。
盤面の周りを動き回る、魔王やムスメも可愛いし、何もないのに目の前に手を伸ばしたりもしました。
難易度もそこまで高くはないと思いますし、VR体験もできますし、頭を激しく動かすこともないので、酔うことも少ないかと思います。
比較的のんびりと、後半はちょっと忙しかった気もしますが、楽しめますので、とりあえず遊びたいソフトが無いという方にはお勧めかも知れません。
ただ、VRの性質上なかなか長時間プレイするゲームは作りづらそうなので、やり込みなどを期待すると少し物足りなさを感じてしまうかもしれません。
「イーグルフライト」を遊んでみて
こちらは、誰もが一度は考える空を飛ぶ体験が出来るゲームです。
鷲となって、人のいなくなったパリを飛びまわれるのは楽しいですが、操作が大変。
普通のコントローラーで操作できるようになると最高なんですが、頭を傾けることでしか操作できません。
フリーモードは好きに跳びまわれるのですが、ストーリーはそうではないようで、なかなかシビアな操作を要求されます。
高い所から急降下して、地面すれすれで飛び上がったりすると、浮遊感を味わえますが、長時間のプレイは体調と相談してください。
やや忙しいので、体験版を出してくれたら嬉しい。
あるいは、コントローラーでの操作ができるようになれば、お勧めしやすいです。
体験版「人喰い大鷲のトリコ VR Demo」
こちらがVR体験が最高にできると勝手に思い込んでいる体験版です。
無料なので、とりあえずVRを買ったら体験してみてください。
「うぉ～ちょっちょ、近っ近っ近いって、うぉ～。」
ってなると思います。
背中に乗って移動する場面もありますが、そこでも「うぉっ」っと声が出るので、是非遊んでみてください。
VR非対応ゲームや映画
VRに対応していると、世界に自分が存在しているような感じになりますが、非対応のゲームは目の前に大きなスクリーンがある感じになります。
ここで気になるのは、画面端のぼやける感じです。
これは目なのか、VRの仕様なのか分かりませんが、このため映画などはクッキリという印象ではありません。
なので、映画は字幕を見る際に目を動かすのではなく、頭を動かさないといけない感じになります。
吹替えで見れば大画面で楽しんでいる感覚にはなるかもしれません。
それでも、最近はみんな映像が綺麗になってるので、若干画質は気になりますね。
普段は大きな液晶モニターで楽しんでいる人には、VRの画面は物足りなく感じるかもしれません。
3Dの映画に関しては、未検証ですので、何とも言えません。
ゲームの方も同じで、プレイするゲームは結構選ぶと思います。
ちょうど年末のセールで買った、バトルフロント2をプレイしたんですが、画面が大きいのでムービーシーンは割と迫力ある気がします。
これはこれで面白いゲーム体験だと思いました。
一度クリアしたゲームをちょっと違う視点で楽しめると思いますが、問題も幾つか。
一つ目は、ゲームの字幕は映画よりも厳しい問題。
単純に一度に表示される文字数が違いますし、映画より小さいので、いちいち読むのが大変です。
更に、ゲーム中の目的やヒントなど文字が表示される場合も読むのが大変だったりします。
ピントの問題なのか、画素的な問題なのか、文字の色やフォントによっては潰れて見えます。
VRの中央にとらえても、白い文字は読みにくかったので、日本語は特に難しいかもしれません。
二つ目は、何度も言っている画面端がぼやけてしまう問題。
ゲームは体力やマップなどが画面の端に表示されるため、首を動かしていちいち確認するのは少し慣れが必要だと思います。
一応、画面の大きさを「大・中・小」調整することもできますが、やはり大画面でやりたいですよね。
ですが、頭を動かすとそれだけ負担になりますから、長時間のプレイは禁物でしょう。
それをふまえて、今後VR未対応のゲームをいくつかプレイして、楽しそうなものを見つけてみようと思います。
条件としては、画面の迫力があるモノ、HUDが比較的少ないモノ、文字が少ないモノ、辺りでしょうか。
候補としては、アンチャーテッド辺りは面白いかもしれません。
TPSよりFPSの方が迫力があるかもしれませんね。
しかし、画面が動くと酔いも進むので、悩ましい。
そうなってくるとディスティニー辺りも面白そうですが、文字が多かったりするとシンドイかもしれません。
とにもかくにも、ちょこちょこ試して、気が向いたらメモしておきます。
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