「LOGAN ローガン」(映画) 300文字感想

 300文字感想について
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 ※ネタバレも含むと思うので、気を付けてください。
 
 
 X-MENのウルヴァリンシリーズの3作目。ウルヴァリンと言えば、不死身の超人で、とにかく最強の無双キャラだ。しかし、彼の体に異変が……冒頭から彼の様子が今までとは違うことに気が付くだろう。そして、プロフェッサーXの変化、物語の中のあらゆる変化を感じずにはいられない。ほとんどのミュータントが死に絶え、ローガンの周りには、片手で足りる程度のミュータントしかいない。そんな中、ローラという少女をノースダコタまで連れていくことになる。もちろん彼女はただの少女ではなく、彼女のアクションシーンは最高で、スカッとするのだが、暗い雰囲気のまま、物語は進む。今までとは作品の空気が違うが、ローガンの生き様を是非。
 
 
 「LOGAN ローガン」を楽しめたなら、「キック・アス」もオススメ。
 少女が悪漢を次々とブチのめしていく様は痛快です。
 

「ハードコア」(映画) 300文字感想

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 露・米合作の一人称視点で全編が撮られた映画。今や日本のゲーム好きにもFPSは馴染み深いジャンルになったかと思う。映画のようなゲームが増える中、ゲームのような映画が爆誕してしまった。物語は、主人公が目覚めるところから始まる。現れる美女、欠損した部位に装着される機械の四肢、美女は妻で、襲われるラボ、妻と共にラボからの脱出、さらわれる妻、そこへ現れるジミー(シャルト・コプリー)、次から次へと目まぐるしく動き回る物語に目が離せない。軽快な音楽と共に、ゲームのように武器を取っ替え引っ替えし、立ちふさがる敵をブチのめしていく様は痛快だ。ゲーム好きは是非とも観てもらいたいが、画面に酔ってしまう人はご用心。
 
 
 「ハードコア」を楽しめた方は、「キングスマン」もおすすめ。
 軽快な音楽に合わせて、暴れまくるシーンは必見。

「アサシン クリード」(映画)300文字感想

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 同名ゲームの映画化作品、今までも映像作品はあったが、アクションがとにかく最高。ゲームをプレイしたことがある人は、壁を登ったり、敵に飛びつき暗殺したり、お馴染みのイーグルダイブもあり、一挙手一投足がアサシンなので、動きに感動すること間違いなし。プレイしたことない人でも、それらの動きに興奮できると思う。しかし、惜しむらくは、現代パートの話が長いことだろうか。メイキング映像では、ロープの上を実際に走っていたり、クレーンで吊るした台からイーグルダイブしたり、もう一度本編を確認したくなるほど、アクションは生身だ。是非、メイキングを観て、再度本編を再生して、生身のアサシン・アクションを確認してもらいたい。

 すでに、観たという方にお勧めなのは、「アサシン クリード オリジンズ」
 
 映画に満足できた方も、そうでない方も、アサクリ最新作をプレイしてみてはいかがだろうか?
 舞台はエジプト、お馴染みのピラミッドやスフィンクスにのぼってみたり、色鮮やかに蘇った、都市を観光しつつ、アサシンの始まりの物語を楽しんでもらいたい。